三密三密と言われてますが、本来三密は仏教用語で、密教における日常生活における三つの教えです。
この三密こそ、呪い、願掛け等を現実に導く大事な要素で三つの教え、一つ欠けても効力は半減し、多くの呪いは迷信として片付けられる事になります。
結果が出た人は、三密を知らずとも三つの教えを行っているものです。
では三密とは一体どんなものでしょうか?
知らずに行える事なのでしょうか?
では三密の教えを説明致しましょう。
この三つは身口意と三つの漢字で表されます。
身密ーつまり行い、身体
口密ーつまり言葉、発言
意密ーつまり心、考え
身密は人の為になる行いや、身だしなみ、清潔、浄を欠かさない事です。
口密は言霊でも説明しましたが、言葉使いや発言内容は正しく美しく使い、感謝の気持ちを口にする事です。
意密は心のあり方で、心の乱れなく平常心を保ち、周りの人の事を考える事です。
今説明した教えを日常生活で実践する事なのですが、これは今までお詣りでの注意点でお話ししていた事なのです。
身だしなみを整え、身体を浄め、感謝の御礼を告げ、自分の行いを約束し、あからさまなお願いをせず、お力添えをお願いする。
この祈願が真剣な事を愚直に通う。
お頼みする内容も自己中心的で無い事は勿論です。
三密の教えは風水の対処、護符の取り扱い、印鑑や名前の取り扱いにも関わって来ます。
そのどれもがいい加減で有れば結果に結びつき難く、神頼みを含む呪いやスピリチュアル的な事は迷信と言う言葉で流されてしまいます。
迷信と言う人はほっといて、私は楽しく実践し、お力を戴ける様努力したい!