現役和尚が話す地縛霊の謎

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ご挨拶

善逝(ぜんぜい)と申します。

ご縁あって、この『なないろ!』でブログ記事を掲載いただくこととなりました。

仏教にまつわる歴史的なお話しですとか、参拝や、仏事の作法などなど・・

いろいろお伝えしていきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

本題

今日は、少し霊に関する話など・・

もう、10年程前になりますが、人に紹介される形で、お祓いとか浄霊を結構していました。

同じく霊のことが良く見える霊能師と一緒に、霊の未練を聞いてから最後に浄霊するって方法で行っていました。

この方法はアニメ「境界のRINNE」でも、使われていましたね(笑)。

その時は、霊のことを強く身近に感じていたので、不成仏霊とチャンネルを合わせることも多かったのかもしれません。

もっとも、そのことは私個人がそう思っているだけに過ぎませんが・・。

で、夢なのか、過去世なのか、私もわからない感覚の出来事があって、多分寝ている時、夢の中の出来事なのですが・・

どこかの信号が見える交差点で、ずっと黙って立っている霊が居ました。

感覚として、本当に一瞬ですけど、その霊と繋がったんだと思います。

なぜ動けなくなっている何か(理由)が、サァッと、入ってきて「あぁ、そうか、だから動けないのか・・」って思えた出来事がありました。

私がその御霊から感じたのは、あまりに一瞬に生が終わったことで、それも覚悟のない状態だったということでした。

だから、死んだことがわからず、生きている感覚を持ちながら、死んだ瞬間から後の時間を経験できないでいるんですね。

で、自分自身でもどうすることもできない時を過ごしているんです。

生前に、死を覚悟するような感覚を持っていれば、このような突然死であってもほとんどの御霊はこの世から中有(ちゅうう※ 仏語。衆生が死んでから次の縁を得るまでの間)に勝手に向かっていきます。

また、ある程度ゆっくり寿命が尽きることを自覚できる死であれば、これもまた、中有に向かいやすいと言えます。

一般的にはこの世から離れて中有に向かうことを成仏と言いますが、お祓いや浄霊もこのレベルの話になります。

ただ、一部自力でも成仏できない御霊も存在します。地縛霊は、そんな御霊の一柱です。

そういった霊に対して、浄霊は効果を発揮すると思います。

ただ、なんでもかんでも浄霊というわけでもなく、基本は中有に勝手に向かうというのが本義です。浄霊の方が例外だと思っています。

私は、霊は怖いものでもなく、興味本位でいたずらに関わるモノでもないとも思います。

木に枝が生えて、葉が茂る・・。

霊もそんなとても自然な存在です。

私とチャンネルがあったその地縛霊は、そんなことを私に教えてくれた御霊でした。

全ての御霊の皆成仏道を祈念いたします。

では、またこのへんで・・

あなたの心に涼やかな風がゆったりと流れることがあれば幸いです。

善逝 拝

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プロフィール

善逝和尚

アラフィフの現役の密教僧侶

大学卒業後、教職員等として、教育畑で働き、20代後半から、心の成長についての探求を始める。

一念発起し、教職員の仕事を辞め、大学院で臨床心理に関する研究と心理分析に関する実践を行う。

大学院修了後、児童の心理相談員をする傍ら、在家でありながら、僧侶の資格も持ち、秘法の伝授も数多く受け、加持祈祷や、お祓いなども多数行う。

現在、スッタニパータなどの原始経典の読み取りに力を入れて、釈尊のお説きになった悟りとは何かを追及している。

M.Ed取得、心理臨床学会員

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