テレビで有名な林修先生が高学歴ニートの方に対して講義されていたのを見ました。
やりたいーやりたくないを横軸、出来るー出来ないを縦軸にして、殆どの方が、やりたいか、やりたくないで物事の判断する様である。
しかし現実生きていく上で、やりたい、やりたくないでは難しく、出来る、出来ないで判断する方がスムーズに事は進む。
しかし、それでは自分自身の気持ちが入らず、ストレスになってしまうのが通例である。
相談を受けて、相談者の希望に沿う様に向かわすのが私どもの仕事ではあるが、現実は難しい。
やりたい事を出来たとしても、現実結果に結びつかないとまたそれもストレスである。
やりたい事を諦めるのではなく、やれる事をして、結果が出てくれば、やりたい事も出来る環境も出来ると言うものです。
回り道の様で、まず結果を出し、自分自身に余裕を持たす事も一つの方法です。
特殊な年齢や時期が限られている、アスリートの様な希望で無ければ、まず結果を出す方が夢は叶いやすい。
やりたい事にこだわり過ぎて、何も出来ないまま時間が過ぎる事は返って回り道どころか、全てを棒に振る事になりかねない。
この世の中に起こる事に無駄は無いと言われますが、その通りで、経験した事で気づく事は多く、またその裏返しで経験しないうちに無駄かどうかの判断は絶対出来ないものです。
考えるだけより、動きながら考える術を身につける事は大事だと思います。
確かにこの法則に当てはまらない事も現実ある事はありますが、まずこの法則に則る事は成功法かと思います。
頭で判断つかない事は神仏にすがり、真剣に向かえば必ず思いもつかない導きを経験する事と思います。
ロジックのない考えで希望的観測で進むより、成功法で進みながらスピリチュアルな観点を付加するバランスが大事だと思います。
思い付きも大事ですが、思い付きだけに頼るのは必ず破綻を迎えます。
占いも統計に基づくものも少なくありませんので、参考にしながら、決して縛られない様、上手く付き合って下さい。