与麻令児コラムNo.12『占い師・神仏について!』

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占い師とは

何でも占い師の言いなりになる方がいるが、それは間違いだ。

幸せは人それぞれであなたの幸せはあなたの価値観で決まる。

占い師であろうと誰だろうと決めつける事は出来ない。

占い師として出来る事は、より良い選択が出来る様に、可能性のある方向性と各方向に費やす努力の中身と量を示す事で、どちらに向かうかは本人の意思だ。

よく「彼と付き合って良いでしょうか?」って質問を受ける事がある。

決まって私は、「付き合う、付き合わないはあなたが決める事です」と答えて来た。

私が答えられるのは、付き合えばどれだけのメリットがあり、デメリットがあるかだ。

一般的に相談に対する答えはデメリットの少ない方法を勧める。

だがしんどい思いをしても掴みたい望みもある。

要は楽か、しんどいかではなく、望みの為にどれだけ頑張れるかだ。

付き合いたい彼ならどれだけ頑張れるかを判断して戴く為的確な情報を伝えて判断してもらうのだ。

偉そうに上から「やりなさい!」「やめなさい」と決めつけるのは間違いだと思う。

しかし現実自分で決定出来ない人も存在するので、相手の性格を見据えた上で、ある程度説明した上で「あえて言えば」って前置きで答える事もある。

望みをしっかり聞いてくれなかったり、命令する占い師はやめた方が良い。

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神仏とは

占い師がサポートなら神仏はそこで何をしてくれるのだろう。

自分の望み、夢ってわかっている様で、案外わからないものである。

本当にしたい事、本当に好きな事が何か、迷っている方は多いと思う。

自分を見つめさせた戴き、それに対してチャンスとパワーを与えてくれる。

それこそが神仏からの恩恵なのだ。

占いはリサーチであり、神仏は結果に結びつける援助なのだ。

誤った計画でいくら援助を戴いても結果は出ない。

しっかりした計画の元、努力を積み重ね、援助があり、結果に結びつく。

しかしこの援助とは既に受けているもので寺社仏閣にお詣りする事や、家でお祀りする事は感謝の気持ちでお礼をする事なのです。

この世に生まれ、人生を歩む事こそがその恩恵にあやかっている訳で、感謝する事でより明確な援助を戴く事になる。

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