与麻令児コラムNo.6『意外な所に不動明王様!』



仏画の中でも人気の高い不動明王ですが不動明王とはどんな存在なのか。

五大明王の中心人物で、右目は上、左目は下を向き、右の牙は上に生え、左の牙は下に生えて忿怒の形相、つまり怒ってます。

歌舞伎の見得(みえ)はこの形相が元で、天と地を睨み全てを見据える事を表しています。

菩薩が慈悲の心で人を諭すが、明王は厳しさを持って諭す。

左手に持つ縄(羂索けんじゃく)で煩悩を縛り悪の心を改心させるのが不動明王です。

やましい気持ちに蔓延られ、頑張り切れない時、勝負の時に前に向けない時、お不動さんに心の浄化をして貰ってはいかがでしょう。

不動明王は現生で得られる利益が多く、その他邪心を払い、立身出世、厄除けなど多くの御利益があります。

四天王寺や太融寺、法善寺の有名どころは当サイトのまつもと君にお任せして、今回私は住之江区浜口東、26号線沿いにある不動明王を紹介致します。


小さな石像ですが、中々趣のある町のお不動さんです。

仕事の合間に見つけた時は鳥肌が立ったのを覚えています。

お近くにお寄りの時、住吉大社のついでに、是非お詣り下さい。

 

 

前回のコラムはこちら↓

与麻令児コラムNo.5『北新地にある薬師堂!』

2020年5月3日