『上賀茂神社(正式名称:賀茂別雷神社/かもわけいかづちじんじゃ)』の歴史は、なんと、平安遷都以前にまで遡ると言われていて、京都で最も古い由緒ある神社として、人気があり、全国からたくさんの参拝者がやってきます。
1994年(平成6年)にはユネスコの世界文化遺産に『古都京都の文化財』として全域が登録されており、国宝の本殿と権殿など、重要文化財を含む約60もの建築物があり、境内は見どころ満載です。
今回はそんな『上賀茂神社』の歴史、見どころ、御朱印、アクセス方法などを分かりやすくご紹介します。
- 1 上賀茂神社の歴史から学ぼう!
- 2 上賀茂神社のご祭神と期待できるご利益
- 3 上賀茂神社の見どころ|完全網羅してます!
- 3.1 一の鳥居
- 3.2 外幣殿|重要文化財に指定
- 3.3 二の鳥居
- 3.4 細殿|一般の人は足を踏み入れ禁止
- 3.5 立砂|上賀茂神社の人気パワースポット
- 3.6 土屋|重要文化財に指定
- 3.7 手水舎|外せないパワースポット
- 3.8 末社:橋本神社|心身を美しく輝かせる神様
- 3.9 玉橋|一般の人は通行禁止
- 3.10 楼門|本殿への入り口
- 3.11 中門|通常参拝はここから!
- 3.12 末社:棚尾神社|家族の絆を強める神様
- 3.13 幣殿|重要文化財に指定
- 3.14 末社:川尾神社|迷いを取り除く神様
- 3.15 伊勢神宮遙拝所
- 3.16 新宮神社と山尾神社|あの貴船神社がここにも!
- 3.17 片山御子神社|紫式部も通った縁結びのパワースポット!
- 3.18 摂社:須波神社|心を静める癒やしの神様
- 3.19 岩上|無視してはいけない超パワースポット
- 3.20 紫式部の歌碑
- 3.21 末社:岩本神社|交通安全の神様
- 3.22 摂社:賀茂山口神社|子供の成長を見守る神様
- 3.23 庭園・渉渓園|人気のパワースポット
- 3.24 願い石|龍の棲む池があったスポット
- 3.25 賀茂山口神社の遥拝殿
- 3.26 睦の木|力が湧いてくるパワースポット
- 3.27 ならの小川|神職が禊を修していたスポット
- 3.28 摂社:奈良神社|学業成就・料理技術向上の神様
- 3.29 北神饌所(庁屋)|かつて政庁として使用
- 3.30 末社:山森神社|病気を治す神様
- 3.31 末社:梶田神社|下の病気の神様
- 4 動画で参拝
- 5 御朱印|65枚目の御朱印を頂きました!
- 6 アクセス|下鴨神社とは3㎞ほどの距離
- 7 まとめ|神社全体がパワースポット!
上賀茂神社の歴史から学ぼう!
まずは『上賀茂神社』の歴史から学びましょう。
上賀茂神社は起源が明確ではありません。
上賀茂神社は社伝によると神代(かみよ※日本神話における時代区分)の昔に『賀茂別雷命大神(かもわけいかづちのおおかみ)』が現社殿の北北西にある美しくそびえる山『神山(こうやま)』に降臨したのが起源とも言われています。
上賀茂神社では飛鳥時代後期の天武天皇の時代(678年)に、この場所を支配していた賀茂氏一族が『賀茂別雷命大神』を都(京都)の鬼門を守る神社として創建されたと伝えられています。
以降、賀茂氏の氏神を祀る神社として、『下鴨神社(賀茂御祖神社)』と合わせて『賀茂社』と呼ばれ親しまれてきました。
794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇(かんむてんのう)による平安京遷都(せんと)の際、『王城鎮護(おうじょうちんご)の神』になり、平安時代前期の807年(大同2年)に神階(しんかい※日本において神道の神に授けられた位階)・正一位(しょういちい※神階のひとつ)を授かり、『葵祭(あおいまつり)』・『賀茂祭(かもまつり)』が『勅祭(ちょくさい※天皇の勅使(使者)が派遣されて執行される神社の祭祀のこと)』になりました。
京都三大祭りの一つ『葵祭』は1450年以上続く伝統のお祭りです。
上賀茂神社のご祭神と期待できるご利益
『上賀茂神社』のご祭神は『賀茂別雷命大神(かもわけいかづちのおおかみ)』です。
あらゆる災難を除く厄除の神様として知られ、雷の御神威によって『落雷除け』、『電機産業の守護神』としても広く信仰されています。
また『方除(かたよけ)』の神として、京都の都の鬼門の守り神、総地主神として崇められています。
期待出来るご利益は?!
『賀茂別雷命大神』は名前にもあるように、『雷(いかづち)を支配する神様』で、厄除、方除、開運、八方除、雷除、災難除、必勝、電気産業守護のご利益がいただけます。
上賀茂神社の見どころ|完全網羅してます!
『上賀茂神社』は国宝の本殿や権殿に加え、数多くの重要文化財など、見どころはたくさんあります。
『一の鳥居』から入り、時計回りに順番にご紹介していきます。
一の鳥居
こちらがまず目に飛び込んでくる、高さ約7メートルの『一の鳥居』です。
1918年(大正7年)に建てられました。
外幣殿|重要文化財に指定
こちら『外幣殿(がいへいでん)』は一の鳥居をくぐった先にあります!
江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に建て替えられ、1880年(明治13年)に改修され、1903年(明治36年)に重要文化財に指定されました。
二の鳥居
『一の鳥居』から2分ほど参詣道を歩くと、『二の鳥居』が見えてきます。
1951年(昭和26年)に建てられました。
細殿|一般の人は足を踏み入れ禁止
『二の鳥居』をくぐると、一番に目につく建物がこちらの『細殿(ほそでん)』です。
重要文化財にも指定されており、この『細殿』は、天皇・斎王・上皇が参拝されたとき、まずこちらに入御され、装束を整える御殿です。
一般の人は足を踏み入れる事は出来ません。
『細殿』は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に建て替えられ、1903年(明治36年)に国の重要文化財に指定されています。
立砂|上賀茂神社の人気パワースポット
こちらは細殿の前にある、上賀茂神社のシンボルかつ、パワースポットともいえるのが、円錐形に盛られた2つの砂山『立砂(たてずな)』です。
この立砂は『賀茂別雷大神』が天から降臨した『神山』を表しているといわれています。
向かって左の立砂には3葉(陽)、右には2葉(陰)の松の葉が立ててあり、奇数と偶数を合わせることで神様の出現を願う、陰陽道に基づいた意味があります。
立砂はまさに神を呼び寄せるようなパワースポットといえるでしょう。
この場所に立砂が置かれているのは上賀茂神社が長岡京の鬼門にあたる位置にあり、方除けのために置かれています。
鬼門に置く『盛り塩』の由来は、実は上賀茂神社にあります。
立砂のすぐ横では『清めのお砂』が用意されていて、初穂料は一袋500円です。
盛り塩以上に効果があるとされているので、『最近運気が下がっている』という方は家についている厄を『清めのお砂』のパワーで祓い、運気を上げましょう。
土屋|重要文化財に指定
こちらは『立砂』の横にある『土屋(つちのや)』です。
江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造り替えられ、1903年(明治36年)に重要文化財に指定されました。
神主以下社司の『著到殿(ちゃくとうでん※)』として用いられていたらしいが、今は『祓所』として用いられています。
手水舎|外せないパワースポット
こちらは『手水舎』です。
この手水舎では、上賀茂神社の後ろにそびえる『賀茂別雷大神』がご降臨になった神山の湧き水『神山湧水(こうやまゆうすい)』をそのままくみ上げたものが使われています。
飲料用水質基準にも適合しています。
参拝者の中にはペットボトルを持参してお水取りをしていく人の姿も見られます。
名水と名高い湧き水を飲み、体内に取り入れることで、上賀茂神社の浄化のパワーを頂く事が出来ますよ。
こちらも外せないパワースポットです。
末社:橋本神社|心身を美しく輝かせる神様
『細殿』の左奥に進んで行った所に『橋本神社』が鎮座しています。
ご祭神:衣通姫神(そとおりひめのかみ)
ご利益:延命長寿・心身を美しく輝かせる神様
玉橋|一般の人は通行禁止
写真右側に架かっている橋は『玉橋(たまばし)』です。
こちらは神事にのみ使われ、普段はしめ縄が張られて一般の人は通行禁止です。
楼門|本殿への入り口
『手水舎』から橋を渡って進むと、左右に回廊をめぐらした朱塗りの二階建ての門『楼門(ろうもん)』が見えてきます。
『楼門』は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に造営され、1901年(明治34年)に重要文化財に指定されました。
この奥の『本殿』に行くには必ずくぐる門で、威厳をなし堂々としている中に雅の美しさがあります。
中門|通常参拝はここから!
『楼門』から奥に入って行くと『中門』があります。
江戸時代前期の1628年(寛永5年)に造営され、1901年(明治34年)に重要文化財に指定されています。
国宝である『本殿』や式年遷宮の際に仮の本殿となる『権殿(ごんでん)』はこの奥にがありますが、通常は非公開なので見ることができません。
通常参拝は石段を上がった『中門』から行いますが、特別参拝期間のみ、受付で初穂料500円を納めると、中に入り、『本殿』と『権殿』を近くから見ることができます。
特別参拝では『浄掛(きよかけ)』を首から掛け、神職さんが順に案内・説明していく形式になります。
この『本殿』と『権殿』は、全く同じ造りの建物が2つ並んでおり、普段神様がいらっしゃるのは『本殿』で、式年遷宮などの際、一時的に神様がお住まいになるのが『権殿』だそうです。
末社:棚尾神社|家族の絆を強める神様
『棚尾神社』が鎮座医しています。
ご祭神:櫛石窓神(くしいわまどのかみ)、豊石窓神(とよいわまどのかみ)
ご利益:家内安全・家族の絆を強める神様
幣殿|重要文化財に指定
こちらは『中門』手前の右側にある『幣殿』です。
1628年(寛永5年)に造営され、重要文化財に指定されています。
末社:川尾神社|迷いを取り除く神様
楼門を出て左側に進んでいくと『川尾神社』が鎮座しています。
ご祭神:罔象女神(みずはのめのかみ)
ご利益:迷いを取り除く神様
伊勢神宮遙拝所
奥に進むと伊勢神宮の『遙拝所』がありました。
伊勢神宮にも参拝出来るなんて最高ですよね!
新宮神社と山尾神社|あの貴船神社がここにも!
更に奥に進んでいくと『山尾神社』と『新宮神社』が鎮座しています。
普段は門が閉まっていて、毎月第2・第4日曜日しか開門しない知る人ぞ知る神社です。
左奥には末社の『山尾神社』が鎮座しており、ご祭神は『大山津美神(おおやまつみのかみ)』で『建築業守護の神様』とされています。
正面には摂社である『新宮神社』が鎮座しており、ご祭神は『高龗神(たかおかみのかみ)』で『心を豊かにし身体を守る神様』とされています。
『新宮神社』は別名『貴布禰神社』ともいいます。
縁結びで有名な現在の貴船神社は江戸期まで上賀茂神社の摂社でした。
貴船川の洪水や冬季に於ける猛吹雪のため、貴船詣りが不可能となったので、『貴船神社』をここに新に境内に祀るようになったみたいです。
片山御子神社|紫式部も通った縁結びのパワースポット!
こちらは『楼門』の前にある『片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)』、通称『片岡社』です。
上賀茂神社のご祭神『賀茂別雷大神』の母である『玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)』が祀られています。
上賀茂神社には24社も摂社がありますが、その中の第1摂社で、天正19年(1591年)には朝廷より神様の最も高い位である『正一位』という神階が授けられ、片岡社に対する篤い信仰があったことが伺えます。
良縁を願いこの地を訪れた『源氏物語』の作者・紫式部が熱心に何度もお参りし、和歌も残されているほどです。
千年の時が経っても人々の信仰が絶えていません。
良縁&縁結び、恋愛成就、家内安全、子授け、安産にご利益があるパワースポットで女性に人気です。
紫式部の歌が刻まれたハート形の絵馬をさずけてもらえます。
縁結びで人気があるだけあり、恋の願いが書き綴られた絵馬がびっしりとかけてありました。
摂社:須波神社|心を静める癒やしの神様
岩上のすぐ近くの石段を少し登ったところに、国の重要文化財に指定されている『須波神社(すわじんじゃ)』が鎮座しています。
ご祭神:阿須波神(あすはのかみ)、波比祇神(はひぎのかみ)、生井神(いくいのかみ)、福井神(さくいのかみ)、綱長井神(つながいのかみ)
ご利益:心を静める癒やしの神様
岩上|無視してはいけない超パワースポット
こちらは岩の前にしめ縄で囲われた『岩上(がんじょう)』と呼ばれるスポットです。
見た目は岩に苔が生えていて木があるだけに見えるので、見過ごしてしまう人が多いのですが、『上賀茂神社』のパワーを最大限にいただきたいのであれば、絶対に無視してはいけないスポットです。
古代祭祀の形を今に伝える場所で、神と人を結ぶ特別な聖域です。
神聖な『気』の集中する場所でご祭神の『賀茂別雷大神』が降臨した神山と並んで、賀茂信仰の原点となる強力なパワースポットです。
ここは葵祭(賀茂祭)の際に宮司と勅使が対面し、舞殿で読み上げられた御祭文に対しての『返祝詞(かえしのりと)』が奏上される、とても神聖な場所です。
歴史の古い神社ほど、山、岩、御神木など、自然の存在を神として信仰の対象にすることが多いですが、そういったスポットであるからこそ、パワーも純粋で強いとされています。
紫式部の歌碑
こちらに紫式部の歌碑がありました。
紫時式部は、足しげくこのここ『上賀茂神社』に通ったそうです。
末社:岩本神社|交通安全の神様
更に奥に進んで行った所に『岩本神社』が鎮座しています。
ご祭神:底筒男神(そこづつのおのかみ)、中筒男神(なかづつのおのかみ)、表筒男神(うわづつのおのかみ)
ご利益:交通安全の神様
摂社:賀茂山口神社|子供の成長を見守る神様
『岩本神社』から奥に進むと『賀茂山口神社』が鎮座しています。
ご祭神:御歳神(みとしのかみ)
ご利益:商売繁盛・子供の成長を見守る神様
庭園・渉渓園|人気のパワースポット
『賀茂山口神社』の裏手に『渉渓園(しょうけいえん)』という庭園があります。
『渉渓園』は1960年(昭和35年)に『浩宮徳仁親王(ひろのみやなるひとしんのう)』が誕生し、奉祝事業として平安時代の雅を伝える『賀茂曲水宴(かもきょくすいのえん)』を復活させる為に造営されました。
平安時代の様式が忠実に再現された庭園として、参拝者の目を楽しませてくれるスポットです。
願い石|龍の棲む池があったスポット
ここ『渉渓園』は古くから龍の棲む池があったと伝えられているスポットです。
その池の底から出てきたといわれているのが『願い石』です。
2つの石が合わさった形をしていて、よく見ると、2つの石の表面の質感は異なるのです。
この石は陽と陰が融合した姿を表す『陰陽石』だと言われており、この質感の違う2つの石に両手で触れると願いが叶うとされています。
この『願い石』の近くには上賀茂神社の末社である『賀茂山口神社』があります。
この『願い石』を触ってパワーをいただいた後に『賀茂山口神社』に参拝すると、より願いが叶いやすいそうです。
龍の棲む池にあったとされる石に触れるだけで、浄化作用も期待できそうですね。
賀茂山口神社の遥拝殿
こちらが『願い石』の隣にある、『賀茂山口神社』の遥拝殿です。
『願い石』に両手で触れてから、こちらに参拝しましょう。
睦の木|力が湧いてくるパワースポット
こちらは『睦(むつみ)の木』です。
樹齢300年以上といわれる、スダジイの木は大地に根ざし、一つの根から大樹が何本も幹が伸びているところから、一つに結ばれた仲睦まじい家族を表し、家族の絆や家内安全を見守る縁起のいい木として御神木とされています。
スダジイの木のそばにいるだけで、力が湧いてくるパワースポットです。
ならの小川|神職が禊を修していたスポット
境内の『御物忌川(おものいがわ)』、『御手洗川(みたらいがわ)』の2つの川の流れが合わさった『ならの小川』となります。
『風そよぐならの小川のゆうぐれは みそぎぞ夏のしるしなりける』
鎌倉時代初期の歌人、藤原家隆がこのように詠んで、百人一首にも選ばれています。
『ならの小川』で平安の昔、神職が禊を修していた情景を詠んだものです
摂社:奈良神社|学業成就・料理技術向上の神様
『渉渓園』を出た先には『奈良神社』が鎮座しています。
ご祭神:奈良刀自神(ならとじのかみ)
ご利益:学業成就・料理技術向上の神様
北神饌所(庁屋)|かつて政庁として使用
『奈良神社』のすぐ横にある『北神饌所(きたしんせんしょ)』です。
『庁屋(ちょうのや)』という名称でもあるのは、ここがかつて政庁として使用されていたことに由来しているのでしょう。
この建物も重要文化財に指定されている。
末社:山森神社|病気を治す神様
『奈良神社』の奥には『山森神社』が鎮座しています。
ご祭神:素戔嗚神(すさのおのかみ)、稲田姫神(いなだひめのかみ)、田心姫神(たごりひめのかみ)
ご利益:病気を治す神様
末社:梶田神社|下の病気の神様
『山森神社』のお隣の『梶田神社』です。
ご祭神:瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)
ご利益:下の病の神様
動画で参拝
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御朱印|65枚目の御朱印を頂きました!
こちらが『上賀茂神社』の御朱印です。
山城國一之宮、賀茂別雷神社、二葉葵の社紋の朱印が特徴。
初穂料300円です。
アクセス|下鴨神社とは3㎞ほどの距離
電車の場合
京都市営地下鉄烏丸線
『北山駅』下車:徒歩約25分(1.9km)
『北大路駅』下車:徒歩約25分(1.8km)
バスの場合
京都市バス
『上賀茂神社前』下車すぐ
車の場合
駐車場:普通車約170台/30分100円
上賀茂神社:〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339
まとめ|神社全体がパワースポット!
『上賀茂神社』の数々のパワースポットは如何でしたでしょうか?
広大な敷地を持つ上賀茂神社全体がパワースポットといっても過言ではないほど、境内は様々なパワーで溢れています。
本殿参拝はもちろんのこと、他にもたくさんある摂社末社をめぐってご利益をいただきましょう。
上賀茂神社にパワーを頂きに行ってみては如何でしょうか。
世界文化遺産に登録され、京都の中でもっとも歴史がある神社の一つ『賀茂御祖(かもみおや)神社』は鴨川の下流に位置することから『下鴨神社』、『下鴨さん』と呼ばれています。 歴史と自然溢れるこの神社は最近は『縁結びのパワースポット』として女[…]