与麻令児コラムNo.31『“はし“について!』

“はし“って言葉の中で橋、箸、梯子、柱この4つの言葉は漢字は違えど、根本に同様の意味合いからついている言葉なんです。

“はし“には結び付けると言う意味合いがあり、この様に“はし“を含み、色々な言葉として存在しているのです。

橋と梯子は違う次元の世界を結び付ける意味をもち、橋に関しては、京都に戻り橋と言う有名な橋があるが、あの世とこの世を結ぶ橋と言われています。

梯子は違う階を結ぶ物で、違う世界を結び付けるものなのです。

柱、箸は神との縁を結び付ける物と言われています。

木を立て、神を迎える古代からの習俗があり、そこから柱に神が宿る事から、神様の数え方が、一柱、二柱と数える様になる訳です。

つまり柱は神と縁を結び付けるものと言う意味合いを持ちます。

箸はまだ食べ物を手掴みで食べていた頃、神様のお下がりを戴く時に箸を使いました。

柱とは少し違いますが、箸も神との縁を結び付けるものなのです。

川を渡る時、階段を登る時、初めての食べ物を食べる時ひょっとしたら神との出会いがあるかもと、少し気を引き締めて、ドキドキしてみてはどうでしょうか。

 

前回のコラムはこちら↓

与麻令児コラムNo.30『お地蔵様の原点について!』

2020年7月24日