【全興寺】話題の地獄堂を体験!大阪のディープスポットに直撃取材!

大阪の平野区にある『全興寺(せんこうじ)』は一風変わったお寺として、密かに注目を集めているお寺です。その中でも特に人気スポット『地獄堂』は他ではなかなか味わうことが出来ない体験が出来ます。

今回は『全興寺』の『地獄堂』を初めとする境内の見所を分かりやすくご紹介します!

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全興寺の歴史を簡単にご紹介

まずは『全興寺』の歴史を分かりやすくご紹介します!

『全興寺』の発祥は今から1400年前、当時野原だったこの地に聖徳太子が薬師如来の像を安置したところから始まったと言われています。

その薬師堂の建立後、周りに人が住み始め、次第に町が形づくられ『平野発祥の地』とも言われています。

本堂は江戸時代初めの1615年『大阪夏の陣』で一部を焼失したものの、1661年再建され、大阪府下で古い木造建築の1つとしても知られています。

名前の由来はこの一帯が『杭全荘』と呼ばれた事から、『杭全を興す寺』から『全興寺』になったらしいです。

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全興寺のご本尊と期待出来るご利益

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ご本尊

薬師如来

薬師如来の脇侍(わきじ)は日光菩薩と月光菩薩、眷属(けんぞく)は十二神将(じゅうにしんしょう)です。

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ご利益

病気治癒(特に目病)、健康長寿、災難除去、安産祈願、現世利益

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境内の見所を分かりやすくご紹介

それでは境内の見所を分かりやすくご紹介します!

本堂|真っ先に参拝しましょう!

こちらが『本堂』です。

『本堂』にはご本尊の『薬師如来』が等身大のお姿で、両側に日光・月光の両菩薩を従えた『薬師三尊(やくしさんぞん※仏教における仏像安置形式の一つ)』の形をとっておられます。

また、左右に『十二神将』が六体ずつ並んでおり、須弥壇(しゅみだん※仏教寺院において本尊を安置する場所であり、仏像等を安置するために一段高く設けられた場所)の左には当寺を開創された『聖徳太子』の二歳像が、右には『十一面観世音菩薩』が安置されています。

また、堂内には『首の地蔵尊』がお祀りされています。

平野郷の『樋之尻口(ひのしりぐち)』という地にあった地蔵堂の本尊・地蔵菩薩のお首のこと。

『大阪夏の陣』の時に、真田幸村が家康が立ち寄ると見られた陣地横の地蔵堂に爆薬を仕掛けて待っていた。

家康はここに到来したが、たまたま席を立ったときに地雷が爆発したため、家康は助かったが、地蔵尊のお首だけが、ここ全興寺の境内へ飛んできたと伝わっています。

地獄堂|ここが人気のスポット

こちらが『全興寺』で一番の人気スポットとなっている『地獄堂』です。

『本堂』から見て右前にあります。

入り口には『極楽土・地獄度チェック』があります。

10問の質問に答えていけば、自分が地獄に行くか、はたまた天国に行くかが分かるらしいです。

質問に答えて点数を出してみましょう!

中に入るとそこには閻魔大王が待ち受けています!!

とても怖そうな顔をしていますが、地獄内における最終的な裁判の判決をするのは閻魔大王ではないんです。

閻魔大王の横に、地獄の裁判官がずらりと並んでおり、閻魔大王を含めた『十王』が、地獄へやって来た亡者の刑罰を決めます。

また、閻魔大王の前のドラを叩くと画面でムービーが流れ始め地獄の恐ろしさを教えてくれますよ。

『地獄堂』を抜けると穴の空いた石があります。

この石の穴に頭を入れると『地獄の釜』の音が聞こえるということなんですが、ちょっと恥ずかしい態勢になります…。

勇気のある方は是非!

弘法大師像

更に奥に足を進めると『弘法大師・空海上人の修行行脚のお姿』がお祀りされています。

涅槃堂|瞑想ルーム

こちらは『涅槃堂(ねはんどう)』です。

お釈迦さまが横たわり、お亡くなりになられたお姿で『涅槃仏』といいます。

総ガラス作りという珍しい『涅槃仏』で背景の照明がグラデーションのようにゆっくりと変化していくさまを眺めることで、癒し効果が得られるそうで、瞑想ルームのようになっています。

ほほ笑み地蔵尊と11のお地蔵さん

こちらは『ほほ笑み地蔵尊』です。

その横には11個のご利益別のお地蔵様がおられます。

ほとけのくに|曼荼羅の世界へGO!

こちらも『全興寺』の人気スポットの一つである『ほとけのくに』です。

『ほとけのくに』に行く際の階段の手すりには四国霊場八十八カ所の各寺院から頂いた『お砂』が入っており、手すりに触れるだけで、『四国霊場八十八カ所』をお参りした事になります。

階段を降りると『ほとけのくに』が広がっています。

四国八十八カ所霊場各寺院のご本尊と弘法大師、全151体がお祀りされています。

また、中央にあるステンドグラスは『曼陀羅(まんだら)』です。

仏の悟った境地。また、その境地に備わる功徳(くどく)を絵にしたもの。また、悟りのための道場や壇。

ガラスの上には靴を脱いで上がり、瞑想をしてみましょう。

鎮守堂|土地の守護神

こちらは『鎮守堂(ちんじゅどう)』で左手より『牛頭天王(ごずてんのう)』、『金比羅大明神(こんぴらだいみょうじん)』、『稲荷大明神(いなりだいみょうじん)』がお祀りされています。

この土地を守護するために祀られた神様です。

子安地蔵尊|子供の安全と成長をお見守り

『六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)』のすべての人々を苦しみから救うために、誰もが親しみをもてる僧侶の姿で見守っておられます。

子安地蔵尊は特に子供さんの『安全』と『成長』をおまもり下さいます。

わんにゃん堂|ペットのお骨堂

人生の伴侶であった、可愛いペットのお骨が納められています。

仏足石|しっかり拝みましょう!

こちらは『仏足石(ぶっそくせき)』といい、釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたものです。

菩提樹や仏陀の模様が彫られており、この『仏足石』を敬えば、生身の仏を拝むのと同様に『無量の罪障(ざいしょう※往生・成仏の妨げとなる悪い行為)を滅する』と言われています。

一願不動尊

境内北側の商店街から入ると正面に『不動堂』があります。

二体の不動像があり、水をかけて拝むと、願いが叶うといわれています。

西国三十三ヵ所巡礼の仏様

こちらは『西国 三十三カ所石仏』です。

『観音様』は迷いや悩んでいる人々を救うために、三十三に変化するといわれ、そこから三十三カ所観音霊場ができました。

すべてを巡ることができない人のために各霊場の観音様の石仏がお祀りされています。

マ二車|とりあえず回しましょう!

マニ車の中にお経が納められていて、手で回すと、お経を一巻お唱えするのと同じ功徳があるといわれています。

御朱印|25枚目の御朱印を頂きました!

こちらが全興寺の御朱印になります。

アクセス|駅から少し離れてるので要注意!

電車の場合

JR大和路線『平野駅』:南口徒歩12分

Osaka Metro谷町線『平野駅』:4号出口徒歩12分

車の場合

境内の西門前には5台ほど停めれるスペースがあります。

全興寺:〒547-0044 大阪府大阪市平野区平野本町4丁目12−21

まとめ|大阪の新観光名所になるかも?!

『ウソをつくと舌をぬくぞ』の看板がとても印象的な『全興寺』は他の神社仏閣とはまた違った楽しみ方が出来るお寺です。是非一度参拝してみては如何でしょうか?

『全興寺』は大阪の新しい観光名所になるかもですよ!

近くにあるお薦め神社をご紹介しております!

是非参拝してみて下さい!

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