【錦天満宮】コンパクトな境内に見どころ満載!ココは絶対見逃すな!

新京極通りの中にある『錦天満宮』は京都一の繁華街の中にある為、地元の人だけではなく、買い物客や観光客、修学旅行生などでいつも賑わっています。

境内は小さいですが見どころがたくさん!

今回はそんな『錦天満宮』を分かりやすくご紹介します。

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錦天満宮の歴史から学びましょう!

まずは『錦天満宮』の歴史から学びましょう!

1003年(長保5年)に道真公の父親である菅原是善(すがわらのこれよし)の旧宅『菅原院』にあった『歓喜寺(かんきじ)』を嵯峨天皇の皇子・源融公(みなもととおるこう)の旧邸・六条河原院の跡地に移築し、『天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん※死後祀られた菅原道真の神としての号)』を祀ったのが始まりであると伝えられています。

それから約300年後, 後伏見天皇から『天満宮』の直筆の文章を与えられた際『歓喜光寺』と改名。

そして、『歓喜光寺』の創建から274年後、豊臣秀吉の都市計画で移転、1872年(明治5年)神仏分離令により、『歓喜光寺』が東山五条へと移り、社が独立、神社だけが残る形となりました。

以後400年余、所在地名から『錦天満宮』と呼ばれるようになりました。

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錦天満宮のご祭神と期待できるご利益

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ご祭神

学問の神様である『菅原道真公』がお祀りされています。

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期待できるご利益

知恵、学問、商才、招福、災難、厄除け

学業成就というご利益があることから、受験生が多く訪れています。

また、商売繁盛のご利益もあるので、近くの錦市場の方も多く参拝に訪れているそうです。

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境内の見どころ

それでは境内の見どころをご紹介します。

境内は凄くコンパクトなので、すぐ参拝しやすいですよ。

メディアでも取り上げられた鳥居

こちらが、メディアでも度々取り上げられている、一風変わった鳥居です。

よく近付いて見てみると、鳥居が両方のお店の壁に突き刺さるようになっているのですw

この鳥居が建てられた1935年(昭和10年)は参道は今よりももっと広く、その広い参道に合わせて鳥居も大きく作られたのです。

しかし、後に錦天満宮の両側の土地が売却され、建物が建つことになったのですが、鳥居を取り壊すことはできなかったので、壁に突き刺さるような形での建設になったのだとか…。

丁度だったのか、設計ミスだったのか…w。

珍スポットなので、是非立ち止まり見上げて、鳥居の先を確認してみてください。

境内への入り口

境内への入り口には提灯が数多くかかっています。

暗くなると照らされた提灯がキレイですよ。

本殿|道真公をお祀り!

境内に入ると正面に本殿があります。

お店の名前が入った提灯が数多くかかっていますね。

それだけ、商売繫盛のご利益があるという事で、商店街からの厚い信仰を感じます。

錦の水|京の名水

本殿向かって右側には、京の名水の一つである『錦の水』が湧き出ています。

地下30数メートルから湧き出ており、年中17~18℃位の水温で、無味無臭に加え、無菌ですので飲むことも可能です。

手水舎の水も『錦の水』とのことです。

生活に密着した名水で、お隣の錦市場はこの水で繁栄したと言われています。

この辺りは、豊富な地下水に恵まれ、魚市場を営んでいくのに適していたようです。

塩竃神社|ご祭神は光源氏のモデル?

本殿向かって左手に摂社末社が並んでいます。

一番手前に鎮座されているのが『塩竃神社(しおがまじんじゃ)』です。

ご祭神は『源融公(みなもととおるこう)』安産のご利益があるとされています。

ちなみに、『源融公(みなもととおるこう)』は紫式部の有名な作品である源氏物語の主人公『光源氏』のモデルであったのではないかと言われています。

日之出稲荷神社|商売繁盛のご利益

お隣に鎮座されてるのは『日之出稲荷神社(ひのでいなりじんじゃ)』です。

ご祭神は『倉稲魂命(うかのみたまのみこと)』商売繁盛のご利益があるとされています。

白太夫神社|子宝祈願で人気

その隣に鎮座しますのが『白太夫神社(しらだゆうじんじゃ)』です。

ご祭神は『渡會春彦(わたらいはるひこ)』子授けのご利益があるとされています。

菅原道真公が生まれる前、世継ぎのいなかった菅原是善(すがわらのこれよし)は伊勢神宮神官であった渡會春彦を通じて伊勢神宮に『世継ぎ誕生』を祈願しました。

すると、菅原道真公が生まれ、望み通りに世継ぎが出来たことを喜んだ菅原是善は、渡會春彦を菅原道真公の守役として任命したのです。

また、渡會春彦は、若いころから白髪が多かったので『白太夫』と呼ばれおり、ご祭神が『渡會春彦』であることから『白太夫神社』と名付けられました。

子宝祈願に多くの方が訪れる人気の神社になっています。

七社之宮|7柱の神様がお祀り

こちらは一番奥に鎮座されている『七社之宮(ななしゃのみや)』です。

『七つの社』と書くことからも分かるように、こちらには七つの神社が一つの建物の中にお祀りされています。

八幡神社
ご祭神:応神天皇(おうじんてんのう)
ご利益:勝負

床浦神社(とこうらじんじゃ)
ご祭神:少彦名命(すくなひこなみこと)
ご利益:疱瘡(ほうそう)除けの神

竃神社(かまどじんじゃ)
ご祭神:竃神(かまのかみ)
ご利益:火よけ

市杵島神社
ご祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
ご利益:家内安全

熊野神社
ご祭神:伊弉冉命(いざなみのみこと)
ご利益:子孫繁栄

恵美須神社
ご祭神:事代主神(ことしろぬしのかみ)
ご利益:商売繁盛

事比良神社
ご祭神:大物主神(おおものぬしのかみ)
ご利益:航海・漁業

大願梅|願い事を叶えてくれる!

境内の左手に玉がいっぱい飾られた木があります。

この玉は『大願梅(たいがんうめ)』といい、コロコロとした可愛らしいフォルムの『大願梅』の中には願い事を書く紙が入っており、そこに願い事を書いて、境内の立派なこの木に吊るしても良いし、そのままお守りとして持ち帰ることができます。

どちらでもご利益があるとされています。

初穂料は500円で年末にお焚き上げをしてくれます。

御神牛|受験生に大人気!

境内の右手には『天満宮』ならではの『撫で牛』があります。

『神様の使い』、『天神の神使』とされている牛ですが、『錦天満宮』の牛の像は、体の痛むところや病気のところを撫でると回復するとの言い伝えがあります。

特に頭のところが撫でられすぎたためか、塗装が剥げて金属の下地が見えています。

これは、牛の頭を撫でた後に自分の頭を撫でると、神様から知恵を授かるので賢くなるとも言われており、受験生にとても人気があります。

よく撫でられるところの色が変わってしまっていることからも、どれだけ多くの方の願いを聞いてきたのかが分かります。

ロボットかみしばい|無料で錦天満宮を学べる!

こちらは『錦天満宮』でも人気の『ロボットかみしばい』です。

緑色のボタンを押すと、紙芝居が始まり、ご祭神である道真公の生涯や、『錦天満宮』の現在に至るまでの歴史を紙芝居ということでイラストも交えてとても分かりやすく解説してくれるのです。

所要時間はおよそ5分で、何と鑑賞は無料!

これは大変お得です!

参拝に訪れた際は是非宇ご鑑賞下さい。

面白おみくじ|ハイテク(?)なおみくじ!

『ロボットかみしばい』に続きこちらも『錦天満宮』で人気の『からくりおみくじ』です。

人が近づくと神楽が鳴り出し、獅子が舞い始めます!

そして、初穂料を入れるとボタンが光るので、何種類かあるおみくじから希望のものを選ぶと獅子が取りに行ってくれるというもの。

おみくじの種類は、総合みくじ・和英文みくじ・和英文花みくじ・恋みくじ・こどもみくじ・よろこびみくじの全部で6種類あります。

非常にユニークな『からくりおみくじ』です。

しかも、こんなコンパクトな境内に『からくりおみくじ』は3台も・・・w。

人形タイプのもあります。

これら3台全てが、昔、設計技師をされていた宮h司さんの手作りだそうです。

参拝に訪れた際は是非運勢を占ってみてください。

御朱印|62枚目の御朱印を頂きました!

こちらが『錦天満宮』の御朱印になります。

初穂料は300円です。

アクセス|新京極に行った際は是非!

阪急電鉄京都線『河原町駅』下車:徒歩約3分

京阪本線『祇園四条駅』下車:徒歩約8分

市バス『四条河原町』下車:徒歩約4分

錦天満宮:〒604-8042 京都府京都市中京区 四条上る中之町537番地 新

まとめ|境内は見どころ満載!

『錦天満宮』は如何でしたでしょうか?

繁華街のど真ん中である新京極にある神社で非常にコンパクトですが、見どころはたくさんあります!

京都観光の際、ぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか。

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