【京都霊山護国神社】ココは絶対に見逃せない!見どころを完全ガイド

東山の山麓に立つ『京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)』は幕末に活躍した数多くの志士を祀る神社。

幕末で一番人気がある『坂本龍馬』が眠る地とあって、幕末ファンの方なら一度は訪れておきたい神社だと思います。

今回は『京都霊山護国神社』の見どころ・押えておきたいポイントを分かりやすくご紹介します。

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京都霊山護国神社の歴史を簡単にご紹介

まずは『京都霊山護国神社』の歴史から学びましょう。

『京都霊山護国神社』は、1868年(明治元年)、維新を目前にして倒れた志士たち(天誅組など)の御霊を奉祀するために、明治天皇の詔によって、靖国神社よりも古い我が国初の官祭招魂社(しょうこんしゃ)として創立されました。

1877年(明治10年)には皇室より巨費が下賜され神域が整備され、さらに1929年(昭和4年)には昭和天皇御即位大礼の建物が下賜され、1939年(昭和14年)に『京都霊山護国神社』と改称し、現在に至ります。

霊山神域内には坂本龍馬、木戸孝允、中岡慎太郎をはじめ蛤御門の変、天誅組の挙兵などで命を落とした志士達1,356柱の他に、明治以降の日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などの戦死者を合わせ約73、000柱がご祭神としてお祀りされています。

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京都霊山護国神社の見どころ

それでは『京都霊山護国神社』の見どころをご紹介します。

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維新の道

鳥居から神社までの坂を『維新の道』と言います。

『維新の道』の整備は、日本を代表する実業家・松下幸之助氏が『明治維新のような転換期を迎えるときには、維新志士たちのような心意気をもって挑まなければならない』という考えのもと、霊山顕彰会初代会長を務めたときに行った取り組みだとか。

石碑の字は松下幸之助氏の字となっています。

本殿|約73、000柱のご祭神

こちらが『維新の道』から坂を上がった先にある『本殿』です。

昭和4年、昭和天皇の即位の礼に使われた京都御所の建物を下賜され、現社殿が整備されました。

坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允、頼三樹三郎、梅田雲浜、大村益次郎、吉村寅太郎、平野国臣、久坂玄瑞、高杉晋作、来島又兵衛、宮部鼎蔵、田岡俊三郎ら幕末勤王の志士1,356柱及び、日清、日露、太平洋戦争で亡くなった京都出身者約73、000柱がご祭神として祀られています。

慰霊碑・顕彰碑|日清、日露、太平洋戦争の戦死者を偲ぶ

『特攻勇士之碑』や『騎兵隊・捜索隊』、『陸軍特別操縦見習士官之碑』などの慰霊碑が建てられています。

拝殿の右には顕彰碑が並んでいます。

機関銃、鉄兜、慰霊の地で収集した石もあります。

有料拝観エリア|幕末の志士が眠る場所

拝殿向かって右側に、明治維新に尽力した1356名の志士が眠る『霊山墓地』があります。

写真にあるように非常に多くの墓がありますので、この中から自分の好きな志士のお墓を探し、お参りしましょう。

社務所からお墓に行く入場ゲートがあり、入場料金は300円です。

坂本龍馬と・中岡慎太郎のお墓

祀られている人物で最も人気があるのが『坂本龍馬』ではないでしょうか?

ここを目的に参拝に来られる方が非常に多いみたいです。

京都の街を見つめるように同じ土佐藩の盟友・中岡慎太郎と並んでいます。

こちらは銅像の近くにある、お二人のお墓です。

左が坂本龍馬、右が中岡慎太郎です。

墓碑は『木戸孝允(桂小五郎)』の字だそうです。

ここにあるほとんどのお墓は招魂碑で、遺骨は埋葬されていないのですが、坂本龍馬と中岡慎太郎の二人の遺骨はここに埋葬されています。

幕末ファンの中では有名な土佐出身で天誅組である『吉村寅次郎』のお墓もあります。

木戸孝允(桂小五郎)のお墓|別格扱い!

『霊山墓地』の中で、最も特別扱いとなっているのは、維新三傑のひとり・長州出身の『木戸孝允(桂小五郎)』のお墓です。

『木戸孝允(桂小五郎)』は、ここ東山霊山の創建にも尽力したそうですから、当然の扱いです。

『霊山墓地』に入るとすぐに『木戸公神道碑』という大きな石碑があります。

『神道碑』とは、国家に功績のあった人物の墓所参道に建てられた碑で、その人物を顕彰(※功績などを一般に知らせ、表彰すること。)する意味だそうです。

明治維新以降、木戸の他には、大久保利通、毛利敬親、大原重徳、岩倉具視、広沢真臣、島津久光、三条実美の『神道碑』が、明治天皇の命により建立されたそうですが、京都に建てられたのは木戸の『神道碑』だけだそうです。

これを俗に『勅撰碑』とも言います。

『木戸孝允(桂小五郎)』の墓所は、霊山のいちばん奥の最も高い場所にあります。

『内閣顧問勲一等正二位木戸孝允墓』と刻まれています。

幕末に『木戸孝允(桂小五郎)』を献身的に支え、維新後に正妻となった芸姑・幾松こと木戸松子のお墓が横にあります。

墓石には『正二位』と刻まれています。

1356名の志士が眠る|長州藩最多の数!

『霊山墓地』に眠る志士たちの墓は、藩ごとに『招魂社』を祀ってエリア別に葬られています。

入口のマップを写真に撮り、それを見ながら有名人のお墓めぐりがおススメです!

藩ごとにわかれているので、有名な人物は同じようなところにあります。

特に長州藩の墓地には高杉晋作をはじめ、久坂玄瑞、吉田稔麿など2015年大河ドラマ『花燃ゆ』で描かれている人々が眠っています。

霊山歴史館|参拝とセットで行くのがお薦め

『京都霊山護国神社』の道路の向かいには『霊山歴史館』があります。

坂本龍馬、中岡慎太郎、高杉晋作など、志士たちの遺品などが多数展示されています。

また、徳川慶喜や新選組など幕府側の資料の展示もありますので、幕末ファンの方にはたまらないと思いますよ。

入場料
大人:900円、高校生・大学生:500円、小中学生:300円
団体割引(20人以上):各100円引き
開館時間
9:00~17:30
※最終入館時間は閉館30分前
※2021年4月より開館時間を10時に変更いたします。休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
※展覧会の切り替え時には展示替え休館日がございます。

御朱印|52枚目の御朱印を頂きました!

京都霊山護国神社の御朱印です。

アクセス|

電車の場合

京阪本線『祇園四条駅』下車:徒歩約20分

地下鉄東西線『東山駅』下車:徒歩約25分

バスの場合

JR各線『京都駅』から市バス『東山安井』下車:徒歩約10分

 

京都霊山護国神社:〒605-0861 京都府京都市東山区清閑寺霊山町1

まとめ|幕末ファンにはたまらない場所!

現代日本への道を切り開いた人々が祀られている『京都霊山護国神社』は如何でしたでしょうか?

幕末ファンの方には必ず訪れていただきたい神社です。

今の日本の礎を築いてくれた方々に参拝してみては如何でしょうか?

【近くにあるお薦め神社仏閣】

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