【地主神社】京都最強縁結び神社を完全解説!ココは絶対に見逃すな!

京都の人気観光スポットである『清水寺』に京都最古で最強の恋愛パワースポット神社があります。

その名も『地主神社』で、その歴史は実は『清水寺』よりも古く、古代から人々の信仰を集めた由緒ある神社なんです。

今回は良縁・縁結びパワースポット『地主神社』の見どころやご利益について誰にでも分かりやすくご紹介します。

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地主神社の歴史を簡単にご紹介

まずは『地主神社』の歴史から簡単にご紹介します。

創建は不明とされていますが、神代(かみよ:日本建国以前)の時代と伝えられています。

かつては『清水寺』の『地主権現』として大国主命を主祭神とし『清水寺』の総鎮守とされてきました。

1869年の神仏分離令後、清水寺から独立し『地主神社』と改名しましたが、清水寺本堂北側の境内に創建時のまま鎮座しています。

境内の『恋占いの石』は科学的な年代測定で縄文期であることが判明しており、京都最古の縁結びの神と言われる所以でもあります。

記録が残っている平安期より嵯峨天皇、円融天皇、白河天皇、有栖川宮幟仁親王、有栖川熾仁親王が行幸(ぎょうこう※天皇のお出まし)。

坂上田村麻呂、平清盛、平宗盛、梶原影時、豊臣秀吉、徳川家光も参拝しています。

『地主神社』の歴史とご神威の貴(とうと)さを物語っています。

『地主神社』は明治新政府が発令した神仏分離令により『清水寺』から独立、その後、現在のように、京都の『地主神社』として多くの人々の篤い信仰が続いています。

現在の社殿は、寛永10年(1633年)に、徳川三代将軍・徳川家光公の手で再建。

1994年(平成6年)には、歴史的経緯から清水寺の一部という形で世界遺産『古都京都の文化財』に登録されています。

登録されているのは、本殿と拝殿、総門、境内の4つ。

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地主神社のご祭神と期待出来るご利益

大国主命(おおくにぬしのみこと)

素戔嗚命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと):大国主命の父母神

足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと):奇稲田姫命の父母神

日本の国づくりの役割を果たした3代の神様をお祀りしています。

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期待出来るご利益

3代続く神様をお祀りしていることから『子授け』、『安産』、『縁結び』、『恋愛成就』の信仰が篤くなっています。

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境内の見どころ

それでは境内の見どころをご紹介していきます。

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本殿|円柱の模様に注目

『本殿』の特徴は、外陣、内陣ともに『山形天井』になっているところで、神社本殿の天井としては実に珍しいものらしいです。

『本殿』の外と内は極彩色が使われ、装飾金具は金箔が使用されており、優雅で豪華な色合いが目を引きます。

ひとつひとつの円柱にも『金蘭巻文様(きんらんまきもんよう)』が描かれており、その図柄は柱によってそれぞれに異なっています。

図柄はめでたい『のし』模様や、宝づくしの模様に特色があります。

拝殿|天上の丸竜に注目!

『本殿』の向かいにあるのが『拝殿』です。

『拝殿』の天井も一般の拝殿とは異なっており、平板を並べて張った『鏡天井』で、そこに狩野元信の筆による丸竜が描かれています。

丸竜は夜になると天井を抜け出し、音羽の滝の水を飲むために、竜の目に釘を打ちつけたという伝説が知られています。

また、この丸竜は、拝殿のどの方向から眺めても、眺めた人の方を睨んでいるようにみえるところから『八方にらみの竜』とも呼ばれています。

祓戸社|参拝はここからすべし!

『本殿』の左手に『祓戸大神(はらえどのおおかみ)』が鎮座されている『祓戸社(はらえどしゃ)』が鎮座しています。

『地主神社』を訪れたら、まずはこちらに参拝して心身の汚れを落とし、それから他の神様を参拝しましょう。

『祓戸大神(はらえどのおおかみ)』は、厄や悪運を祓い、生気あふれ活力ある明るい心へ導いていただける神様です。

手にされている水晶に軽く指で触れ、開運を祈願して大国様の横にある祓串(はらえぐし)を手に持ち、『左、右、左』と振って自身をお祓いをしましょう。

人形祓い|厄除け・災難よけ祈願

『祓戸社』の左横にある『人形祓い(ひとがたばらい)』です。

奈良時代に宮廷で行われていた由緒ある魔除けのお祓いで、『水に溶ける人形』に自分の名前と願いごとを記入し、その後、3回息を吹きかけて、厄を人形にうつす。

桶の水に人形を入れ、水に溶かすことで、厄除け・災難よけを祈願することができます。

『源氏物語』でも、光源氏が須磨の海岸で祓えをした様子が語られています。

幸福祈願所|良縁や縁結びにご利益

本殿の横にある、叩いて祈願する『幸福祈願所』です。

『幸福祈願所』には大きな銅鑼(どら)があり、この銅鑼を三回叩くと良縁に効果的だと言われています。

銅鑼の音は邪気を祓う力があり、周囲を浄化してくれると言われ、三回叩くのは三という数が万物の生成と繁栄を約束するめでたい数とされているからです。

良縁や縁結びにご利益がある人気スポットです。

銅鑼の余韻が長ければ長いほど、神様にあなたの願いが届くと言われております。

撫で大国さん|触れる神様で所願成就

『幸福祈願所』の横には、芸能・知恵・勝運の神様『大田大神(おおたのかみ)』がお祀りされています。

この『大田大神』の前に鎮座されているのが『撫で大国(なでだいこく)』です。

日本の神社では珍しい『触れる神様』で所願成就のご利益が期待出来ます。

願いを込めて撫で大国さんの体を撫でると、手が触れた箇所でそれぞれのご利益が授かれるそうです。

・小づち……良縁、開運、厄除け
・頭…………受験必勝、成績向上
・お腹………安産、子宝
・たわら……出世、土地守護、家内安全、夫婦円満
・福袋………金運、商売繁盛
・手…………勝運、芸事上達
・足…………旅行、交通安全※病気回復を願う方は、病のあるところをお撫でください。

おかげ明神|どんな願い事も一つだけなら叶えてくれる?!

 

『幸福祈願所』の向かいには、どんな願い事も一つだけなら必ず『おかげ(御利益)』が頂けるという一願成就の神様『おかげ明神』が鎮座されています。

特に『女性の守り神』として信仰が厚く、悪縁を切って良縁をいただける霊験あらたか神様が祀られています。

左後方に少し見える木は、ご神木の『いのり杉』、またの名を『のろい杉』と言われるようになったのは、江戸時代から、女性の間で『丑の刻まいり(うしのときまいり※丑の刻【午前1時から午前3時ごろ】に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を五寸釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪いの一種)』に使われたという歴史があったからだそうです。

ご神木には今も多くの藁人形が打ちつけられていた痕跡が生々しく残っています。

水かけ地蔵|神社なのにお地蔵様!

『おかげ明神』の裏には神社なのに『水かけ地蔵(みずかけじぞう)』が鎮座されています。

長らく地中にお隠れになっていた為、顔や体の一部が欠けてしまっています。

地中からお出ましになった地蔵様です。

水をかけて祈願するとご利益がいただける為、『水かけ地蔵』と呼ばれております。

ひしゃくを軽くすすいで清め、水をくみ、お地蔵様のおからだにかけ、お願い事を祈願します。

素直な気持ちで水をかけ、お願い事を祈願すると、悩みも流れ落ち、心が清められ、運気がアップすると言われております。

恋占いの石|恋の願いが叶うかチャレンジ

こちらは地主神社でもっとも有名な『恋占いの石』です。

本殿前に鎮座していて、10メートルほど離れてた、このような大きな石が2つ、向かい合うように置かれています。

この『恋占いの石』は最近の研究で、縄文時代の祭祀遺物と分かったようです。

目をつぶって反対側の石へ辿り着くことができれば、あなたの恋の願いが叶うと言われており、江戸時代の文献にも、老若男女が、終日、この石で恋の行方を占って楽しんでいたという記述が残っています。

1度で辿り着けた人:恋の願いが叶うのはもうすぐ

2.3回で辿り着けた人:恋の願いが叶うには少し時間がかかりそう

人のアドバイスを借りて辿り着けた人:恋の願いは人の助けを借りて叶う

栗光稲荷|商売繁盛、家内安全、開運招福

『地主神社』の入り口から入ってすぐの右奥には末社の『栗光稲荷(くりみついなり)』が鎮座しています。

『栗光稲荷』は、商売繁盛、家内安全、開運招福の守り神として篤い信仰を集める神様です。

『地主神社』は縁結びで有名ですが、『栗光稲荷』は商売をされている人からの信仰が厚く、毎年初午(はつうま)祭が盛大に執り行われ、多くの人がお参りされます。

良縁大国|契り糸で縁結び

手水所の横におられる『大国様』にご注目下さい!

『地主神社』の人気スポットになっている『良縁大国様』です。

『契(ちぎ)り糸』という紅白の糸を『大国様』に結び、『縁結び祈願』を行うユニークな願掛けです。

これから良縁に恵まれたい女性の場合、糸のついた紅色の紙にご自分の名前を書き、糸のついた白色の紙に叶えたい願い事を一言書き、二つの糸のついた紙を結んで、さらに『良縁大国様』様に結びつけてください。

男性の場合は、白色の紙にご自分の名前を書き、紅色の紙に願い事を一言書いてください。

カップルの場合は、女性は紅色の紙に、男性は白色の紙に自分の名前を書きます。

そして、2つの紙を糸で結び、いつまでも仲良くいられるように願いを込めて『良縁大国様』に結びつけて更なる二人の良縁を祈願しましょう。

アクセス|清水寺に行く際は是非!

電車の場合

京阪清水五条駅下車:徒歩約20分

JR・近鉄京都駅から市バス 206・100系統で『五条坂』バス停下車:徒歩約10分

京阪祇園四条駅・阪急河原町駅から市バス207系統で『清水道(きよみずみち)』バス停下車:徒歩約10分

車の場合

名神高速道路『京都南IC』、『京都東IC』から約30分

清水寺周辺には、公営・民営(ともに有料)の駐車場があります。

地主神社:〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目317

まとめ|京都最古で最強の恋愛パワースポット

京都最古で最強の恋愛パワースポット神社『地主神社』は如何でしたでしょうか?

『縁結び』と聞くと『恋愛』をイメージされると思いますが、『地主神社』は人や仕事など様々な『縁を結んでくださる神様』です。

『清水寺』に行ったら忘れずに参拝しましょう!

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